バンコク首都圏の大気汚染の悪化を受け、プラユット首相は14日、天然資源環境省、内務省、保健省、バンコク都庁といった関係機関に対し、緊急対策をとりまとめるよう指示した。当面の対策として、人工降雨、マスクの配給などを行う方針だ。
バンコク都庁は13日、粉塵を抑えるため、道路などでの散水を開始した。
タイ天然資源環境省公害管理局によると、14日午後1時時点のバンコク首都圏の空気質指数(AQI)はバンコク都パトゥムワン区ラマ4世通り114、ディンデン区ディンデン通り147、バンコク南郊サムットプラカン県プラプラデーン郡162などで、ほぼすべての観測地点で「健康への悪影響が始まる」とされる100を上回った。ただ、「健康に悪影響がある」とされる200を超えた地点はなく、前日からはやや改善した
(newsclip.be 2019年1月14日 13時58分)
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