KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

タイ政府 海外からのロケ隊誘致を推進 観光業再生を後押し

タナコン政府報道官によれば、政府はタイが有すソフトパワーを活用してタイの魅力を高め、経済的利益を獲得してゆく方針だ。具体的には、タイには風光明媚なところが各所に存在しており、これを利用してタイでの映画撮影やテレビ番組制作を積極的に誘致する。観光スポーツ省によれば、昨年7月からこれまでに外国の制作チームがタイで196件に及ぶ映画、CM、テレビ番組を撮影し、これによって40億バーツ以上がタイにもたらされたという。

同報道官は、「タイで外国映画の撮影などが増えることは、経済的利益を得るだけでなく、タイの文化の素晴らしさや自然美を世界にアピールすることにつながり、これがコロナ禍後の観光促進にも役立つ」としている。

バンコク週報 2022年4月11日)

 

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タイの新型コロナ死者、1日100人超える

タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センターによると、新型コロナによる死者は8日が89人、9日が98人、10日が108人だった。10日時点で累計の死者は2万6083人。

新規感染報告は8日がPCR検査2万5140人、抗原検査キット(ATK)による検査2万3751人、9日がPCR2万5298人、ATK2万2431人、10日がPCR2万5139人、ATK2万3199人。対策センター顧問のウドム医師は8日、感染者の実数は1日10万人程度という見方を示した。

10日時点で人工呼吸器を装着している患者は848人。

新型コロナワクチンの接種回数は9日までの累計で1億3115万4980回で、人口の80.4%が少なくとも1回の、72.7%が少なくとも2回の、35.5%が3回以上の接種を受けた。

(newsclip.be 2022年4月10日 13時49分)

 

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バンコクのセーンセープ運河ボートがタイ正月で運休、2022年4月13日(水)~4月17日(日)

バンコクを渋滞知らずで移動できる便利な運河ボート。2022年4月13日(水)から4月17日(日)までのタイ正月(ソンクラーン)期間中は運休になります。

なお、通常運航に戻るの4月18日(月)となります。

タイランドニュース 2022年4月9日)

 

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タイ国政府観光庁 今年は国内旅行からの観光収入6560億バーツを見込む

タイ国政府観光庁(TAT)によれば、今年第1四半期は国内旅行が2970万回にのぼり、前年同期比73%増となる1350億バーツの観光収入がもたらされた。今年通年の観光収入は6560億バーツにのぼるものと見込んでいるという。

ユタサクTAT総裁は、「我々の調査では全国民の約52%が新型コロナに感染することを恐れ国内旅行に消極的との結果が出ている。安心して旅行ができる状況を作り出してゆくことが必要」と話している。

バンコク週報 2022年4月8日)

 

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タイへの旅行者急増、出発前のRT-PCR検査の陰性証明提示廃止で

タイは2022年4月1日より入国時、事前のRT-PCR検査での陰性証明の提示が不要になり、以前に比べてタイ旅行が比較的容易になりました。そのためタイへの旅行者が急増しています。

各報道によるとバンコクスワンナプーム空港のディレクターのキティポン氏は、4月のスワンナプーム空港への海外からの到着は65.97%増加し、1日あたり平均11,623人がタイ入国しました。タイへの到着便は、3月の1日平均137便に対し、4月に入ってからは1日平均141便と、2.92%増加しているといいます。

なお現在もタイ入国後にRT-PCR検査を実施しており、入国後は検査結果が出るまで「SHA Extra +」等のホテルで一泊するための事前予約が必要です。しかしキティポン氏によると、RT-PCR検査の結果が出るまでの時間が大幅に短縮されたため、多くの旅行者は到着後、事前に予約した「SHA Extra+」や代替検疫ホテルで一泊して検査結果を待つ必要がなくなったとのこと。ただし、入国から5日後にATK検査を受ける必要があります。

タイランドニュース 2022年4月7日)

 

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タイ首相が指示、路線バスにEV車採用とノーエアコンバス削減

プラユット・ジャンオーチャー首相は2022年4月5日、バンコク大量輸送公社(BMTA)が運行する路線バスについて、電気自動車(EV)バスを民間業者から採用し、ノーエアコンバスを削減する改革を指示しました。

タイ首相府タナコン・ウォンブンコンチャナ報道官は、首相がクリーンエネルギー・バス調達プロジェクトの進捗状況を綿密にフォローしたことを明らかにしました。運輸省の報告によると、バンコク大量輸送公社の新しい計画に従って、2022年8月までにEV公共バスサービスを提供することができるといいます。

なお全ての新しいバスには乗客の安全のために、GPSCCTVカメラ、Eチケットシステムを設置しなければならないとのことです。

タイランドニュース 2022年4月6日)

 

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タイの新型コロナ、オミクロン株BA.2が9割

タイ保健省は4日、3月26日~4月1日に新型コロナウイルス感染者1933人を対象に行った調査で、1765人がオミクロン株BA.2、150人がオミクロン株BA.1、15人がオミクロン株B.1.1.529、3人がデルタ株に感染していたと発表した。

タイ政府の新型コロナ感染症対策センターによると、新型コロナによる死者は3日がタイ人95人、ミャンマー人、中国人各1人の計97人、4日がタイ人97人で、累計の死者は2万5512人になった。

新規感染報告は3日がPCR検査2万6840人、抗原検査キット(ATK)による検査2万495人、4日がPCR2万4892人、ATK1万5972人。

4日時点で人工呼吸器を装着している患者は769人。

新型コロナワクチンの接種回数は3日までの累計で1億3013万9978回で、人口の80.1%が少なくとも1回の、72.4%が少なくとも2回の、34.6%が3回以上の接種を受けた。

(newsclip.be 2022年4月5日 01時11分)

 

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