KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

チェンマイ県 観光収入見通しを2兆3800億バーツに

国内外から大勢の観光客が訪れている北部チェンマイ県でこのほど、県の官民経済開発委員会とタイ国政府観光庁(TAT)チェンマイ支部が同県の観光促進について意見を交換。ここで今年の観光収入の見通しを2兆3800億バーツに設定することで意見が一致した。これは新型コロナの感染状況の改善に伴う制限措置の緩和・撤廃でタイを訪れる外国人観光客の増加が今後も継続、拡大すると予想されるという認識に基づいたものという。

TATのデータによれば、昨年1年間に約870万人がチェンマイを訪れたが、移動制限のため訪タイ外国人が少なく、そのほとんどがタイ人だったという。

バンコク週報 2023年3月7日)

 

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スワンナプーム空港が出発の3時間前の到着を推奨、保安検査施設の改修工事中で混雑も

バンコクスワンナプーム国際空港は、出発ターミナルの保安検査施設のアップグレードを開始。新しい機器が設置される改修工事によりセキュリティチェックポイントの一部が閉鎖されるため、混在の可能性があるようです。2023年3月5日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

スワンナプーム国際空港では、セキュリティチェックポイントに自動トレイ返却システムを導入し、出国する乗客はキャリーバッグに禁止品がないかをスキャンします。この新しいトレイシステムにより、チェックポイントの収容人数は1時間あたり3,300人から6,650人に倍増することから、運用開始後は、より迅速な処理と空港の混雑緩和が期待できます。

改修工事中の現在の状況に対処するため、スワンナプーム国際空港は、旅客をサポートするスタッフを増員し、出国審査に十分な人数を確保するよう入国管理局と調整中であると述べています。しかしながら、出発時の予期せぬ事態を避けるため、出発時刻の3時間前までに空港に到着することを推奨しています。

タイランドニュース 2023年3月6日)

 

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タイ深南部ナラティワートで爆発、爆弾処理チームのメンバー2人死亡 1人負傷

タイ深南部ナラティワート県では、分離独立を標榜するイスラム武装勢力による襲撃・爆発事件が頻発しており、日本の外務省は「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。

ナラティワート県シーサーコーン区で2023年3月3日(金)、タイ軍の爆弾処理班のメンバーを乗せていた車列の2代目の車両が爆発し、2人が死亡、2人が負傷しました。

イスラム武装勢力が茂みに隠れ、軍の車両が通ったところで道路の下に埋められた強力な装置を爆発させたと報告されています。

警察筋によると、爆発装置は重さ約50kgで、ワイヤーに接続され、バッテリーを使用して爆発させたととのことです。

タイランドニュース 2023年3月5日)

 

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【猛暑のタイ】2023年の夏は3月5日にスタート!

2023年3月3日(金)にタイ気象局は、1年で最も暑い季節である夏(暑季)がタイは3月5日(日)にスタートすると発表しました。夏は5月半ばまで続き、その後雨季に入ります。

2023年の夏は昨年よりも熱くなり、平均最高気温は35.5度の予想。ターク県、スコータイ県、ランパーン県、メーホンソーン県では40度から43度まで気温が上昇するのだとか。またバンコクではピーク時には39度になると予想されています。

北部と東北部では、3月中旬までは午前中が涼しく、その後は4月末まで暑くなります。夏の嵐と雹が予想される地域もあり、4月末から5月中旬にかけては、雷雨や猛暑など、乱高下する天候が予想されます。

タイ北部の平均降雨量は平年並みと予測されていますが、南部の平均降雨量はやや多く、7月には減少する可能性があります。農家の方は、農作業用の水を確保しておくことをお勧めします。

4月から5月中旬にかけて、南部では特に西海岸で雨が多くなり、60%から80%の地域で大雨に見舞われることが予想されます。アンダマン海では波の高さが2~3メートルとなり、荒れた状態が予想されます。

タイランドニュース 2023年3月3日)

 

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多くのロシア人がプーケットでの滞在延長を希望

プーケット県の入国管理局は、7600人近くのロシア人観光客が県内での滞在延長を希望していることを明らかにしました。2023年3月2日にタイ国営メディアNNTが伝えています。

プーケット入国管理局のタネット・スクチャイ局長によると、多くのロシア人観光客がプーケットに滞在するためにビザを取得しており、その滞在期間は三カ月または90日以内でです。母国の寒い冬を逃れるために、タイでの滞在を望んでいます。

総入国者数のデータでは、月平均30万人、1日あたり1万人の外国人旅行者がプーケット入りしています。この数字は、パンデミックの後、観光業が回復するにつれて増加し続けています。国籍別では、ロシアが最も多く、次いでインド、カザフスタン、イギリス、オーストラリアと続いています。

外国人観光客の増加に伴い、入国管理局も外国人と地域住民の安全を確保するための広報活動を開始しました。

プーケット観光協会のタナワット副会長によると、ロシア人観光客の多くはホテルに滞在しています。中には家を借りている人もいて、所有者は法律で義務付けられている通り、入国管理局に滞在を報告しています。

タイランドニュース 2023年3月3日)

 

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プーケットで外国人犯罪の取り締まりを強化

世界的に知られたタイ南部の観光島、プーケット県では県警本部が関係政府機関や民間部門と協力して外国人犯罪者の一掃を目的とした措置を昨年12月から展開している。その一環としてアパートやホテルに対しては外国人の入居者や宿泊者に関する情報の提供などを要請。その結果、同県ではこれまでに暗号資産(仮想通貨)窃盗容疑のロシア人2人や国際指名手配中のスウェーデン人が逮捕されたほか、無免許運転、不注意運転、2輪車運転時のヘルメット着用義務違反などで逮捕される外国人も増えているという。

このほか同県では、不良外国人を減らすことにも重点が置かれており、外国人の不適切な振る舞いも取り締まりの対象となっている。初犯は注意で済む場合もあるが、目に余る行動が繰り返された場合は国外退去処分が検討される。

バンコク週報 2023年3月2日)

 

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バンコク~ナコンラチャシマ高速鉄道、工事進捗率18%

2017年に着工したバンコクとタイ東北部の中心都市ナコンラチャシマを結ぶ高速鉄道(総延長250.8キロ)は今年2月時点で土木工事進捗率が18%だった。昨年11月時点では15%だった。

事業者のタイ国鉄(SRT)によると、2月時点の工事進捗率は第1工区(全長3.5キロ)が100%、第2工区(同11キロ)98%、第3工区(同12.2キロ)11.4%、第4工区(同26.1キロ)18.6%、第5工区(同37.5キロ)47.5%、第6工区(同12.4キロ)3.4%、第7工区(同21.8キロ)0.1%、第8工区(同23キロ)6.4%、第9工区(整備場)0.04%、第10工区(同31.6キロ)0.2%、第11工区(同13キロ)34%だった。他の3工区は建設業者との契約に至っていない。

バンコク~ナコンラチャシマ高速鉄道はタイ政府と中国政府による共同事業で、当初は2021年開業を目指していた。タイ政府の報道官は昨年9月、計画の遅れを認め、2027年に開業するという見通しを示した。

タイ政府はバンコク~ナコンラチャシマ高速鉄道を将来的にナコンラチャシマからラオス国境のタイ東北部ノンカイまで約360キロ延伸し、ノンカイのメコン川の対岸にあるラオスの首都ビエンチャンで中国ラオス鉄道(中国国境のラオスのボーテン~ビエンチャン間414キロ)と接続する計画を打ち出している。

(newsclip.be 2023年2月28日 23時36分)

 

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