タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration (CCSA)>のスポークスパーソンであるタウィーシン・ウィサヌヨーティン博士は2020年7月17日午前、毎日恒例になっている新型コロナウイルス感染者に関する最新状況の発表を行いました。
2020年7月17日の新型コロナウイルス感染者状況
[新規感染者数]
3名
[合計死者数]
58人
[回復者数]
3096人
[治療者数]
85人
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合計:3239人
新規感染確認の3人は全員がスーダンから入国した3人で、隔離検疫中です。
タイ国内では、継続して53日間新規感染者は確認されていません。
さらに博士は、タイに入国したエストニア大使が7月16日夜に自身で借りたコンドミニアムへの立ち入りを拒否された後、国家に隔離検疫施設として登録されたホテルで滞在をはじめたと明らかにしました。今後タイに到着する全ての大使は、14日間の隔離検疫を受ける必要があるとのこと。
先日は、隔離検疫を免除されていたためバンコクの街に出たスーダン人外交官の娘が後に新型コロナウイルス陽性であることが発覚し、大きな問題になっていました。
(タイランドニュース 2020年7月17日)