タイ東部のビーチリゾート・パタヤ。今でこそ新型コロナウイルス感染拡大の影響で外国人旅行者がいなくなり、海が綺麗になったと言われていますが、本当に綺麗な海を求める人々はボートでパタヤ沖にあるラン島を目指します。
タイメディアの77kaodedによると、パタヤ市のソンタヤ・クンプルーム市長は2020年12月8日にラン島を訪問。今後のラン島開発について語りました。
市長によるとパタヤ市は、観光客が戻ることを見越して、NEOラン島計画を実施中。9つの道路を舗装するなど、観光客に優しいラン島に生まれ変わらせるとのこと。3億5000万バーツの予算で2020年から2022年にかけて行われる公共工事は順調に進んでいます。
なおラン島には新型コロナウイルス感染拡大前までは、年間500万人の観光客が訪れていました。
(タイランドニュース 2020年12月9日)