タイ入国時の新型コロナウイルスPCR検査で陽性となったイスラエル人の男(29)が隔離場所のバンコクのホテルから逃げ出して、タイ東部パタヤ市、南部のサムイ島を訪れ、22日、サムイ島で逮捕された。男はサムイ島のホテルで強制隔離に入った。
男は17日にバンコクに到着し、空港でPCR検査を受けた。検査結果は陽性だったが、男は隔離場所のホテルを抜け出し、タクシーでタイ東部のパタヤ市に移動。その後、バンコクに戻り、バンとフェリーを乗り継いで、19日にサムイ島に到着した。
(newsclip.be 2021年12月23日 00時21分)
