タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は、観光ハイシーズンに入る2022年10月から、主要観光都市にある娯楽施設の営業時間を午前4時までとするように要請します。現在は、午前2時までの営業が許可されています。
2022年8月6日の各報道によるとピパット大臣は、バンコク、パタヤ、クラビ、プーケット、ホアヒン、サムイ島、チェンマイといった外国人旅行者の多い主要観光地で、バーやパブなど娯楽施設の営業時間を午前4時までとする提案をタイ観光・スポーツ省が行うと明らかにしました。9月に、タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>の会議で提案予定です。
ただし、各地の全てのエリアで営業時間を延長するのではなく。バンコクであればカオサン通り、プーケットであればバングラ通りなど限られたエリアのみとなります。
(タイランドニュース 2022年8月7日)