タイ教育省のデータによると、タイでは2022年度に、52,808人の生徒・学生が学校を中退しました。ThaiPBSなどが伝えています。
タイでは、2022年度の第2学期中に合計52,808人の生徒・学生が中退しました。そのうち21,364人が基礎教育委員会の管轄下にある学校、7,138人が私立教育推進委員会の管轄下にある学校、2,428人が地方行政機関の管轄下にある学校、897人がバンコク都が運営する学校、20,981人が職業訓練生です。
生徒・学生が中退した理由については説明されていません。
基礎教育委員会管轄下には約1,040万人の生徒・学生がおり、私立教育振興委員会管轄下には約210万人の生徒・学生がいます。 また、教育省の管轄外の生徒・学生は170 万人いる。
また、教育省によると、同省の管轄下にある教師は66万5620人。 同省の見積もりによると、今後10年間で毎年11,000人以上の教師が退職する予定で、2023年は約19,000人、2024年は約17,000人が退職する予定です。
（タイランドニュース 2023年4月26日）
