タイに入国する外国人旅行者から徴収する「Thailand Tourism Fee:TTF」。外国人旅行者は空路で300バーツ、陸海路で150バーツを支払うことになりますが、導入が遅れています。
2022年中にも導入されるとされていた「Thailand Tourism Fee:TTF」ですが、遅れに遅れて2023年9月1日からということになっていました。しかし、また延期となり、2024年1月1日からの導入になります。
タイ観光スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は、300バーツの「Thailand Tourism Fee:TTF」徴収を、2024年1月1日まで延期することに合意したと述べました。
大臣は「旅行者はタイに到着する際、空路の場合は300 バーツ、陸海路の場合は150 バーツの料金を支払わなければなりません。国境パス、労働許可証を持つ外国人、2歳未満の乳児からは料金は徴収されません」と付け加えました。
(タイランドニュース 2023年6月30日)
