スダーワン・ワンスパキットコーソン、タイ観光・スポーツ大臣は、「入国料」をキオスク、ウェブサイト、スマートフォンアプリを使用して空港や入国地点で支払う新しい方法の実施を提案しました。
「入国料」は300バーツで、タイに入国する外国人から徴収。2024年1月1日から開始されると以前に発表されました。
スダーワン大臣は2023年10月5日(木)、「入国料」(入国審査場到着後30日間、入国するすべての観光客に自動保険を提供する)について導入を確約。現政権によって施行されることになります。
支払い方法については、航空券購入時に行うなどの提案がありましたが、「入国料」が免除されると言われている労働許可証保持者などとの区別が困難であることから、航空会社は実施に否定的でした。
スダーワン大臣は支払い方法について、キオスク、ウェブサイト、スマートフォンアプリを使用して空港や入国地点で支払う新しい方法を提案しています。
(タイランドニュース 2023年10月9日)