2015年2月20日、タイバンコクのスワンナプーム国際空港に、
トイレ評価ディスプレイが設置されていることが分かった。
表記言語が選べるタッチパネルの液晶ディスプレイで、日本語を選択することが出来る。
存在に気がつく人は少なく、多くの評価は集まっていないという。
利用者が、トイレの状況を5段階でタッチするものだが、
「優れた」「良い」はOKとしても、「ニュートラル」「フェア」「貧しい」は意味不明だ。
空港関係者によると、利用者の声を吸い上げ、
より快適なトイレ美化整備に役立てようと、昨年12月ごろ設置したもので、
今後ソフトウェアの更新を行ない、表示内容も修正し、ブラッシュアップを図っていきたいとしている。
また、スワンナプーム国際空港の、インフォメーション・サービスカウンターにも、
同様のディスプレイ機器が設置されており、空港各所のサービス向上も目指している。