立法議会で5月8日、
インラック前政権下での政府間コメ売買に不正があったとして
ブンソン前商業相、プーム前副商業相、マナット前外国貿易局局長の
3人を過去に遡って罷免、公民権5年停止とするとの弾劾決議案が可決された。
可決に必要なのは議員の5分の3以上、すなわち132人以上の賛成。
賛成者数はそれぞれ180人、182人、158人だった。
国家汚職制圧委員会(NACC)によれば、
3人は政府間取引で政府保有米を売却すると偽って
前政権とつながりのある国内の業者にコメを販売したという。