関係筋によれば、
8月17日のラチャプラソン交差点エラワン廟、
翌18日のサトン船着場での爆発について、
タイ警察がトルコ人の関与を疑っており、
8月初め以降に入国したトルコ人
約20人に関する情報収集に力を入れている。
警察は先に防犯カメラの映像を元に
作成した犯人の似顔絵を公開したが、
現在似た顔立ちのトルコ人がタイに
入国していなかったかの確認に重点が置かれているという。
また、26日には捜査陣の話し合いが行われたが、
ここでも犯人が過激派組織に所属するトルコ人
との見方がとりあげられたとのことだ。