タイ王宮は9日夜、バンコクで入院中のプミポン国王(88)の
健康状態に関する医師団の声明を発表した。
「全般的に状態が不安定」としている。
タイ王室庁によると、国王はここのところ、
呼吸器の炎症や血液の感染などが確認され、
医師団の治療のもと、悪化と改善を繰り返している。
また、腎臓機能の低下のため尿が少ない状態が続いている。
この日の声明では、血液透析のための措置をしていたところ血圧が下がり、
投薬のほか人工呼吸器をつけたという。
その後、心拍数と血圧は改善したとしている。
ただ全般的な状態はなお不安定なため、
医師団は注意深く経過を観察するとしている。
国王としての執務は控えた方がよいとの見解も記している。
タイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」
「KATEのバンコクガイド」ではLINEスタンプを販売!
LINEスタンプ「タイに行こう」
LINEスタンプ「タイに行こう2」
YouTubeにてタイ動画を配信!チャンネル登録お願いします。