北部チェンマイでこのほど、
新憲法草案に関して事実と異なる情報を意図的に広めようとしたとして
県行政機構の代表や元タイ貢献党下院議員など15人が起訴された。
今年7月に北部では新憲法草案の内容に関する大量の書簡が
各家庭に送りつけられたが、15人はこれに関与したとのことだ。
書簡の内容については選管が検査し、「事実をねじ曲げたもの」と判断した。
北部とりわけチェンマイは
タクシン元首相の出身地であることからタクシン支持者が多く、
反タクシン的姿勢をとっている現在の軍政に反抗的な者が少なくないとされている。
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