タイ中央銀行は同国の民間投資について、
今年後半から拡大するとの見通しを示した。
輸出回復などが寄与するとみられている。
現地紙バンコク・ポストなどが報じた。
タイ国家経済社会開発庁によると、
2017年1～3月期の民間投資額は前年同期比で1.1%減となり、
16年10～12月期の0.4%減から悪化した。
タイ中銀は、1～3月期の輸出が同6.6%増と好調だったものの、
輸出回復が民間投資を押し上げるまでには至っていないとみている。
今後も輸出が順調に回復するとの見通しから、
同中銀のマティー副総裁は17年通年の民間投資額について、
前年比2.4%増で16年の同0.4%増よりも伸びると予測する。
さらに同副総裁は、景気回復見通しから個人消費が大幅に回復していることなども、
今年後半の民間投資拡大につながるとの見方を示した。
タイ中銀は成長エンジンとされる民間投資の加速などに伴い、
17年通年の国内総生産（GDP）成長率を前年比3.4%と予測、
16年の3.2%を上回るとみている。
（SankeiBiz 2017年6月9日 05時00分)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
「KATEのバンコクガイド」ではLINEスタンプを販売！
LINEスタンプ「タイに行こう」
LINEスタンプ「タイに行こう2」
ニコニコ動画にてタイ動画を公開中！
YouTubeにてタイ動画を公開中！
