【ニュース】バンコク首都圏の路線バス、2年以内にサービス刷新

バンコク首都圏で路線バスを運行するバンコク大量輸送公社（BMTA）と
タイ運輸省陸運局は2年以内をめどに、
バンコク首都圏の路線バスサービスを全面的に刷新する計画だ。

シンクタンクのタイ開発研究所（TDRI）の提言を受けたもので、
運行区域を「緑」、「赤」、「黄」、「青」の4つに色分けし、
バス前部の色を各区域に合わせる。
行き先表示は運行区域に応じてアルファベットの
「G（緑）」、「R（赤）」、「Y（黄）」、「B（青）」と路線番号になり、
高速道路を通る場合は路線番号の後ろに「E」を表示する。

また、全車両に衛星利用測位システム（GPS）を搭載し、
乗車カードも導入する方針だ。

計画の第1弾として、今月15日から9月15日まで、8つの新路線で試験運行を行う。
（newsclip.be 2017年8月10日 11時33分)