新たに始めた配送サービスの名称は「グラブ・エクスプレス」。グラブのアプリから荷物の配送を依頼できる。荷物の重さや大きさに応じてバイク、自動車、ピックアップトラックから配送手段を選ぶ。まずは首都バンコクと北部チェンマイでサービスを始め、段階的に展開地域を広げる考えだ。
8月にはコンビニでの買い物代行サービス「グラブ・マート」を始める計画。セブンイレブンやファミリーマート、大手スーパーのテスコ・ロータスなどで、最大500バーツ(約1700円)までの買い物を受け付ける。
さらに年末までに食料品の配送サービスを追加する。スーパーと提携し宅配サービスを提供するハッピー・フレッシュ(ジャカルタ)と組む。
グラブは東南アジアの8カ国、225都市でサービスを展開。約1億人の利用者を抱える。
(日本経済新聞 2018年7月26日 17時45分)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。