KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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タイ深南部でテロ活発化 自警団員、兵士の死傷相次ぐ

タイ深南部(パタニー、ナラティワート、ヤラーの3県とソンクラー県の一部)でマレー系イスラム武装勢力によるとみられるテロが再び活発になってきた。

8日午後、ナラティワート県で民家と自警団員詰所が武装グループに銃撃され、自警団員の男女2人が死亡、2人が負傷した。

9日夜にはヤラーで民家が銃撃を受け、住人の果物商の男性が死亡した。

同日夜、パタニーの路上で自警団員の男性が銃で撃たれ重傷を負った。

パタニーでは11日夜、タイ軍のパトロール隊が武装グループの襲撃を受け、兵士2人が死亡、4人が負傷した。

タイ深南部は住民の大半がマレー語方言を話すイスラム教徒で、一部がタイからの分離独立を掲げて過激化し、タイ当局との武装抗争を続けている。2004年以降、1万6000件を超えるテロが発生し、約7000人が死亡した。

テロ活動は一時、沈静化していたが、今年6月ごろから、一般市民が射殺されたり政府機関の建物が放火されるなどの事件が相次いでいる。今月2日にはソンクラー県の雑貨店で店主のタイ人夫婦が銃で撃たれ死亡した。
(newsclip.be 2018年9月13日 00時23分)

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