ショッピングモールは2棟で構成し、タイ初進出のブランドが多数出店する。高島屋は500ブランドを扱い、そのうち80がタイ初進出の日本ブランドとなる。52階建てと70階建ての高級分譲マンションを併設する。
アイコンサイアムはバンコク中心部の西方、チャオプラヤ川を挟んだ対岸に立地する。これまでバンコクの商業の中心だったサイアム地区やスクンビット地区から離れており、商業地図を塗り替える可能性もある。
サイアム・ピワット、タイ有力財閥のチャロン・ポカパン(CP)グループ、CP系の不動産開発会社マグノリア・クオリティー・デベロップメントが共同で開発を進めてきた。投資額は540億バーツ(約1880億円)に達する。
(日本経済新聞 2018年9月20日 20時15分)
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