タイ建築家評議会(ACT)のタニット会長はこのほど、建設が予定されているスワンナプーム空港の乗客ターミナルに問題があるため、10月1日にもプラユット首相に見直しを求める方針であることを明らかにした。
同会長によれば、建設業者を選ぶための入札を妨害するつもりはなく、ただ、新しい乗客ターミナルの建設場所とデザインに問題があることを首相に知らせたいだけとのことだ。
新しいターミナルは空港の敷地内の約40万平方メートルの区画に420億バーツを投じて建設され、2021年の完成が予定されている。
(バンコク週報 2018年9月27日)
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