タイのテレビ報道によると、北部チェンマイ市のカラオケバーで客の韓国人男性(46)が料金として16万バーツ(約56万円)を請求される騒ぎがあった。
男性は2日夜、チェンマイ市内で乗車したトゥクトゥク(オート3輪タクシー)に連れられ、市内ジャルーンプラテート通りのカラオケバーに入店した。店で10人ほどのホステスに飲み物をおごるなどし、数時間滞在したところ、料金として16万バーツを請求された。男性は仕方なく言われた金額をクレジットカードで払ったが、その後、ぼったくりの被害に遭ったと地元の警察に届け出た。
警察が間に入って店側と交渉したところ、店は6万バーツの返金に応じた。男性はこれを不服として、韓国大使館に被害を訴え、警察が再度交渉して、5日、店が追加で6万バーツを返金することで同意した。男性はこれを受け、訴えを取り下げた。
(newsclip.be 2018年10月8日 00時26分)
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