保険委員会事務局(OIC)によれば、タイを訪れる外国人に保険加入が年内に義務化される見通しという。保険料は1人20バーツで、保険金は死亡の場合最高100万バーツ。また、保険適用期間は入国から1カ月までとなっている。
外国人の保険加入義務化については、昨年7月に南部プーケットで観光船が沈没して中国人旅行者47人が死亡し、中国からタイを訪れる観光客が激減したことを受けて議論が盛んに行われていた。
(バンコク週報 2019年7月1日)
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