KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

タイ正月休暇のプーケット、観光客が30%増加

タイ・ホテル協会南部支部 (The Southern Chapter of the Thai Hotels Association:THA SC)によると、タイ正月休暇中のプーケット国際空港の1日の到着客は18,000人で、タイ正月前より30%増加しました。2022年4月17日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

タイ・ホテル協会南部支部 コーンサック・クーポンサコーン支部長は 「外国人観光客は安定しているが、国内観光客が大半を占めている」 と指摘。国内旅行者の大半は政府の観光助成金制度を利用していました。

支部長によると、タイ正月後の観光客数は若干落ち込むと予想されますが、特に中東、オーストラリア、インドからの外国人観光客がプーケットを継続して訪れると語りました。

タイランドニュース 2022年4月18日)

 

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タイ首相、タイ正月後の新型コロナ急増に対処するように命令

各報道によるとプラユット・ジャンオーチャー首相は2022年4月16日(土)、タイ正月の長期休暇が終わり、人々が4月18日(月)から仕事に戻った際、新型コロナウイルス陽性者の急増に備えるように命じました。

国家安全保障局はタイ正月休暇終了後、高熱、咳、鼻水などの新型コロナウイルス感染の兆候がないか、7~10日間健康状態を観察するように人々にアドバイスしています。症状がある場合はATK検査を行い、すぐに医師の診察を受けて旅行歴を報告してください。

首相は、タイには現在、新型コロナウイルス感染状況に対処するのに十分な医薬品と医療資源があると確信していると述べています。

また首相は、保健省が「新型コロナウイルス後遺症(ロングコビッド long covid)」の認識を高めるためのアプローチをスべきと強調しました。

なお、4月17日朝の保健省の発表によると、1日で確認された新規陽性者数は17,775人、死亡者は128人でした。

タイランドニュース 2022年4月17日)

 

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タイの新型コロナ死者、7日連続で100人超 16日は125人

タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センターによると、新型コロナによる死者は12日101人、13日106人、14日115人、15日119人、16日125人で、10日から7日間連続して1日の死者が100人を超えた。

16日時点の累計の死者数は2万6754人。

16日時点で人工呼吸器を装着している患者は867人。

新型コロナワクチンの接種回数は15日までの累計で1億3165万2372回で、人口の80.5%が少なくとも1回の、72.8%が少なくとも2回の、35.9%が3回以上の接種を受けた。

(newsclip.be 2022年4月16日 15時40分)

 

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タイ・エアアジアX、バンコク(ドンムアン)=東京(成田)が片道3,590バーツ~

格安航空会社(LCCタイ・エアアジアXは、2022年6月1日より週4便でバンコク(ドンムアン)=東京(成田)路線の運航を再開。サマーセールの特別運賃を発表しました。

バンコク(ドンムアン)=東京(成田)路線は、サマーセールの特別運賃で片道3,590バーツ~(会員、諸費用込み)。販売期間は2022年4月17日までで、旅行期間は2022年6月1日から2022年6月30日までとなります。

バンコク(ドンムアン)=東京(成田)
XJ600  バンコク発 23:50  東京着08:00(翌日)<月・水・金・日>
XJ601  東京発09:15  バンコク着14:35<月・火・木・土>

https://app.airasia.com/F4uy/j95mnlsb

さらにバンコク=ソウル路線(週3便)も、サマーセールの特別運賃で片道3,290バーツ~(会員)。販売期間は2022年4月17日までで、旅行期間は2022年6月1日から2022年6月30日までとなります。

タイランドニュース 2022年4月15日)

 

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(photo by 絵夢座)

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タイ観光省が「タイランドパス」の中止を提案へ、5月1日から実施の可能性

現在タイに入国するには「タイランドパス」の登録が必要ですが、タイ観光・スポーツ省はより多くの旅行者をタイに呼び込むために、タイCOVID-19状況管理センター<CCSA>の会議で「タイランドパス」の廃止に向けての提案を行う予定です。2022年4月13日の各報道が伝えています。

タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は、同省とタイ国政府観光庁 <TAT> が、4月22日に開催されるタイCOVID-19状況管理センター <CCSA> の会議で「タイランドパス」の中止を求める提案をする予定と明らかにしました。

提案が承認されれば、この変更は5月1日に発効する見込みで、旅行者は「タイランドパス」の承認を数日待つことなく、ワクチンパスポートを使ってタイに入国できるようになります。

現在はまた、入国初日にはRT-PCR検査が実施されており、検査結果を待つため1泊分のホテル予約が必要です。しかし5月1日からは、RT-PCR検査をやめてATK検査に変更になる見通しも伝えられています。

今後は、ますますタイ旅行が容易になっていくでしょう。

タイランドニュース 2022年4月14日)

 

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タイ国政府観光庁、2022年中に800万人の外国人旅行者を受け入れる見込み

タイ国政府観光庁(TAT)は、2022年中に少なくとも800万人の外国人旅行者のタイ訪問を見込んでいることを明らかにしました。2022年4月12日に、タイ国営メディアNNTが伝えています。

TATユタサック・スパソーン総裁は、この前向きな見通しはCOVID-19状況管理センター(CCSA)の最近の発表に起因するものだとし、関係部署に、海外旅行者のための新型コロナウイルス規制の緩和を検討するよう求めました。タイ正月休暇中の感染率を考慮し、4月22日のCCSA総会で提案する予定とのことです。

また、当局は現在「タイランドパス」制度の中止と、タイ入国初日のRT-PCR検査を、より迅速で便利なATK検査に置き換える可能性を検討しています。

さらに、TATは、高リスクの人々に対する検疫措置の調整と、外国人旅行者の旅行保険加入義務の撤廃を提案する可能性もあるといいます。もし承認されれば、これらの調整は早ければ5月か6月の初めに実施される可能性があります。

ユタサック総裁はTATのデータを引用し、今年第1四半期には約444,000人の外国人旅行者があり、約340億バーツの収入を得たと述べました。

一方、今年の第2四半期には約341,000人の外国人旅行者が見込まれており、少なくとも230億バーツの収益をもたらすと見込まれています。ユタサック総裁はまた、もしタイが2022年の最初の9ヶ月間に少なくとも500万人の外国人旅行者を受け入れたら、少なくとも300万人がその後に続くだろうと指摘しました。

多くの外国人旅行者がタイを訪れるかは、中国が10月から国民の旅行制限を緩和する計画を実行するかどうかにかかっているとしています。

タイランドニュース 2022年4月12日)

 

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2022年タイ正月期間、100万人がタイ空港公社運営の6空港を利用

タイ空港公社(Airports of Thailand:AOT)は、2020年のタイ正月(ソンクラン)休暇中に、国内線と国際線で約100万人の乗客が6つの空港を利用すると予想しています。

6つの空港とは、タイ空港公社が運営するバンコクスワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港、プーケット国際空港、チェンマイ国際空港、ハジャイ国際空港、チェンライ国際空港です。(今後、クラビ空港、ウドンタニ空港、ブリラム空港もタイ空港公社の運営なります)

タイ空港公社によると、タイ正月期間中に運航されるのは9,310便で、そのうち国内線は6,820便で前年同期比2%減、国際線は2,490便で前年同期比123%増となる見込みです。

国内線利用者は84万3,220人で、前年同期比62%増、国際線利用者は23万800人で、前年同期比1,798%増となります。

タイランドニュース 2022年4月12日)

 

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