タイ南部のビーチリゾート・プーケットで一番の歓楽街であるパトン地区のバングラ通りで、娯楽施設のスタッフの薬物検査が継続して実施されています。
大雨となった2022年11月15日にも午後9時から抜き打ち薬物検査が行われ、検査対象者リスト195人のうち、117人(男性62人 女性55人)の検査を実施。そのうち男性2人から陽性反応が出ました。
警察からは、陽性反応が出た2人は薬物更生プログラムへの参加を志願したと発表されています。
(タイランドニュース 2022年11月17日)
バンコク都市鉄道BTSスカイトレインは、度々乗車ルールやマナーについての呼び掛けを行なっています。今回は「車内で食事は禁止」の件についてです。
BTSが呼び掛けたのは、車内で飲食が禁止されている件について。
BTS車内で飲食が禁止されていることの理由は、食べ物の臭いが車内に漂うことで、他の乗客が不快に感じる可能性があるため。また、万が一食べ物・飲み物を床にこぼした場合、他の乗客がそれを踏んで滑ってしまう可能性があるからとのこと。
また、飲食をしなくても、食べ物・飲み物の持ち込みは臭いが漏れないように、密閉した容器に入れるように呼び掛けています。なお、ドリアンは臭いが強いため持ち込みは禁止。他にも臭いの強い物は持ち込みをしないように協力を求めています。
(タイランドニュース 2022年11月16日)
事実上のタイ国営企業で経営再建中のタイ国際航空は7~9月期決算で、営業収支が39.2億バーツの黒字に転換した。最終損益は為替差損などの影響で47.9億バーツの赤字だった。
売上高は前年同期比582%増の328.6億バーツ。
旅客数は前年同期の約10万人から268万人に回復した。
貨物、郵便の売り上げは前年同期比148%増、64.3億バーツだった。
1~9月期は売上高が前年同期比342%増、655.7億バーツ、営業赤字5.5億バーツ、最終赤字112.5億バーツ。
タイ国際航空はもともと慢性赤字体質で経営が危機的な状況だったところへ、新型コロナウイルス感染症で航空需要が激減し、経営が破たんした。2021年から事業更生手続きの適用を受け、経営再建を目指している。
(newsclip.be 2022年11月13日 20時23分)
タイ南部プーケット県のタイ警察パトン署は2022年11月11日、ドラッグと銃を所持していたドイツ人の男(39 歳)と内縁の妻のタイ人の女(44歳)を逮捕しました。ドイツ人の男は不法滞在中でした。
警察は、ドイツ人の男からLINEアプリを介して銃の写真が送られてきて脅迫されたとの通報を受けて捜査を開始し、内縁の妻と暮らしているオーバーステイ中のドイツ人の男を発見。パトンのソイ・クワンヤンの民家で、0.8グラムの覚醒剤と銃、17発の弾丸、12.3グラムの火薬を不法所持していたとして、2人を逮捕しました。 ドイツ人の男は、オーバーステイの罪にも問われます。
ドイツ人の男は警察に対し、内縁のタイ人の女とは10年間一緒に住んでいるものの、法的に結婚していないと述べ、覚醒剤は見知らぬ人から購入したと主張。銃は4年前に、既に死亡した友人から購入したと話しています。
(タイランドニュース 2022年11月13日)
バンコクのタクシーの初乗り運賃は車両の大きさに関わらず35バーツ(約140円、1キロまで)ですが、大型車の場合は40バーツ(約160円)に値上げされることになりそうです。<2022年11月11日>
タイ陸運局は、今後2週間以内に運輸大臣により承認される新しいタクシー料金を提案します。バンコクと隣接する5つの県の80,000台のタクシーが対象になります。
タイ開発研究所財団が提案する新しい運賃は次のとおりです。
【距離 ~1km】小型車は35バーツ、大型車は40バーツ。
【距離 2~10km】小型車は1kmあたり6.5 バーツ、大型車は1kmあたり6.5 バーツ。
【距離 11~20km】小型車は1kmあたり7バーツ、大型車は1kmあたり7バーツ。
【距離 21~40km】小型車1kmあたり8 バーツ、大型車1kmあたり8バーツ。
【距離 41~60km】小型車は1kmあたり8.5 バーツ、大型車は1kmあたり8.5バーツ。
【距離 61~80km】小型車1kmあたり9バーツ、大型車1kmあたり9バーツ。
【距離 81km~】大型車1km あたり10.5バーツ、大型車1kmあたり10.5バーツ。
【車の速度が時速6km未満の場合(渋滞)】小型車は1 kmあたり3バーツ、大型車は1kmあたり3バーツ。
(タイランドニュース 2022年11月11日)