タイ南部プーケット県のタイ警察パトン署は2022年11月11日、ドラッグと銃を所持していたドイツ人の男(39 歳)と内縁の妻のタイ人の女(44歳)を逮捕しました。ドイツ人の男は不法滞在中でした。
警察は、ドイツ人の男からLINEアプリを介して銃の写真が送られてきて脅迫されたとの通報を受けて捜査を開始し、内縁の妻と暮らしているオーバーステイ中のドイツ人の男を発見。パトンのソイ・クワンヤンの民家で、0.8グラムの覚醒剤と銃、17発の弾丸、12.3グラムの火薬を不法所持していたとして、2人を逮捕しました。 ドイツ人の男は、オーバーステイの罪にも問われます。
ドイツ人の男は警察に対し、内縁のタイ人の女とは10年間一緒に住んでいるものの、法的に結婚していないと述べ、覚醒剤は見知らぬ人から購入したと主張。銃は4年前に、既に死亡した友人から購入したと話しています。
(タイランドニュース 2022年11月13日)