KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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プーケット・パトンで違法な大麻販売店を

タイ南部プーケットで、外国人旅行者に最も人気があるエリアがパトン。ここにはバングラ通りというプーケットで一番の歓楽街もあり、外国人旅行者向けのショップやレストランなどが立ち並び、また、多くの大麻売店が出店しています。タイでは大麻は合法で、適切なライセンスがあれば、THCを多く含む大麻の蕾を販売することも可能です。

タイ警察パトン署は4月13日(木)夜、パトン地区のソイ・バンザーンの大麻売店を摘発。適切なライセンスを持たずに大麻の蕾を販売していたとして、大麻売店のオーナーである43歳のタイ人の男を逮捕しました。1グラム100バーツの大麻の蕾20グラムと、1グラム1000バーツの大麻の蕾5グラムと、1本100バーツのジョイントと呼ばれる紙巻き大麻7本を押収しました。

パトン署は、大麻の匂いが迷惑との通報を受けて捜索を行なったとのこと。法律では基本的に大麻売店内での大麻使用は認められていません。
今回の摘発を受けてパトン署は、プーケット大麻を一般に販売する場合は、厳格なライセンス法の下で行う必要があり、今後、状況を注意深く監視していくと表明しました。また、大麻は適切な場所で消費されなければならず、煙は近隣の人々にとって深刻な迷惑となる可能性があることを警告しました。

タイランドニュース 2023年4月15日)

 

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