タイ南部プーケットでは、違法な大麻販売店の取り締まりを強化しており、2023年8月22日の報道では13の無許可店を取り締まり、喫煙施設を設置した11店の免許を一時停止しました。
2023年8月現在、プーケットには合計1,701件の大麻ビジネスが登録されています。そのうち1,451件は小売店です。そんな中で、これまでにタイ伝統医療専門職法違反で250店のライセンスが取り消されています。
規則に違反した大麻販売店は30日間の営業停止処分を受けますが、違反が繰り返された場合は免許が剥奪されます。さらに、無許可で大麻を販売していることが発覚した場合、1年以下の禁錮か2万バーツ以下の罰金、またはその双方が科されます。
(タイランドニュース 2023年8月22日)