タイ南部の世界的ビーチリゾート・プーケット。中でも西海岸のパトンビーチは、バングラ通りなどの歓楽街もあり、外国人旅行者にもっとも人気の場所。そんなパトンビーチで、マジックマッシュルームの摘発が続いています。
タイ警察パトン署は2023年11月15日、パトンの「Reggae Rim Tran Bar」を摘発し、販売されていたマジックマッシュルームを押収しました。
さらに日付は明かされていませんが、別の店でマジックマッシュルーム販売のミャンマー人を逮捕。11月9日には、バングラ通りでは11月9日に「Weed Burger」を、11月8日には「Puff Puff 54/9 」をマジックマッシュルーム販売で摘発。11月6日にもマッシュルームを販売していた大麻店を摘発しています。
東京都保健医療局によると、マジックマッシュルームとは、幻覚作用を起こすきのこの俗称。マジックマッシュルームに含まれる麻薬成分のサイロシビンやサイロシンは、中枢神経系に作用し、中枢神経の興奮や麻痺、幻覚を起こします。