バンコクの都市鉄道グリーンライン(BTSスクムビット線)の北側延伸区間の一部、4駅で、12月4日、乗客を乗せた運賃無料の試運転が始まる。
延伸区間はパホンヨーティン24駅(N10)、ラチャヨーティン駅(N11)、セーナーニコム駅(N12)、カセサート大学駅(N13)で、2020年1月3日から運賃の徴収を開始する。
バンコク都庁が28日、明らかにした。
グリーンラインの北側延伸区間はモーチット駅(N8)からバンコク北部のサパーンマイ駅を経由しバンコク北郊のパトゥムタニ県クーコット駅に至る全長19キロ、16駅で、全線高架。8月9日にモーチット駅の次の新駅ハーイェーク・ラープラーオ駅(N9)への乗り入れが始まった。2020年12月の全線開通を目指している。
(newsclip.be 2019年11月29日 23時25分)