タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年9月18日(土)、1日で新たに14,109人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また122人が死亡しています。回復したのは13,280人でした。
現在130,128人が治療中(病院45,271人、仮設病院や自宅等84,857人)。3,701人が重症・重篤で、760人が人工呼吸器を使用しています。
死亡した122人は、34歳~91歳で、男性70人と女性52人。
地域別では、バンコク都23人、ナコンパトム県7人、ターク県7人、ノンタブリ県6人、チョンブリ県6人など。
疾患等は、高血圧66例、糖尿病43例、高コレステロール血症28例、腎臓病19例、肥満20例、寝たきり4例。
陽性者の合計14,109人の内、6人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
854人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は13,249人。地域別ではバンコク都2,843人、サムットプラカーン県1,018人、チョンブリ県848人、ヤラー県477人、ナラティワート県476人、ラヨーン県414人、ノンタブリ県399人、プラチンブリ県385人、ラチャブリ県378人、ソンクラー県370人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は235人。チェンマイ県42人など。
9月18日の発表の時点で、累計の陽性者数は1,462,901人。死亡者数は合わせて15,246人。
ワクチンの接種状況は、これまで合わせ43,889,427回を接種。1回目を終えたのは28,611,321人で、2回目も終えたのは14,657,681人。3回目も接種したのは620,425人。
なお感染リスクの高い最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」の夜間外出禁止令(午後9時から午前4時)は、9月30日までの継続が決定しました。
最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ナコンパトム・ノンタブリ・パトゥムタニ・サムットプラカーン・サムットサコン・ チャチュンサオ・チョンブリ・アユタヤ・ナラティワート・パッタニー・ヤラー・ソンクラー・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキリカン・プラチンブリ・ペチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ラチャブリ・ロッブリー・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アーントーン
(タイランドニュース 2021年9月18日)