賃金委員会は2022年8月26日、1日の最低賃金を平均5%引き上げる決議を行いました。内閣の承認後、2022年10月1日以降の発効が予定されています。
最低賃金は都県によって異なり、最高となるのはチョンブリ・ラヨーン・プーケットで1日354バーツ(約1300円)です。最低となるのはヤーラ・パッタニー・ナラティワート・ナーン・ウドンタニで1日328バーツ(約1200円)。(10月1日から)
【10月1日からの最低賃金】
-354 バーツ
チョンブリ、ラヨーン、プーケット
-353バーツ
バンコク、ノンタブリ、ナコンパトム、パトゥムタニ、サムットプラカーン、サムットサコン
-345バーツ
チャチェンサオ
-343バーツ
アユタヤ
-340バーツ
プラチンブリ、ノンカイ、ウボンラチャタニ、パンガー、クラビ、トラート、コンケーン、チェンマイ、スパンブリ、ソンクラー、スラタニ、ナコンラチャシマ、ロッブリー、サラブリー
-338バーツ
ムクダハン、カラシン、サコンナコーン、サムットソンクラーム、チャンタブリ、ナコンナヨック
-335バーツ
ペッチャブーン、カンチャナブリ、ブンカーン、チャイナート、ナコンパノム、パヤオ、スリン、ヤソートーン、ロイエット、ルーイ、パッタルン、ウッタラディット、ナコンサワン、プラチュワップキーリーカン、ピサヌローク、アントーン、サケーオ、ブリラム、ペッチャブリ
-332バーツ
アムナートチャルーン、メホンソン、チェンライ、トラン、シーサケット、ノーンブアランプー、ウタイタニ、ランパーン、ランプーン、チュンポーン、マハーサーラカーム、シンブリ、サトゥーン、プレー、スコータイ、カンペーンペット、ラチャブリ、ターク、ナコーンシータマラート、チャイヤプーム、ラノーン、ピチット
-328バーツ
ヤラー、パッタニー、ナラティワート、ナーン、ウドンタニ
(タイランドニュース 2022年8月29日)