タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年9月5日(日)、1日で新たに15,452人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また224人が死亡しています。回復したのは18,257人でした。
現在152,105人が治療中(病院44,335人、仮設病院や自宅等107,770人)。4,682人が重症・重篤で、1,008人が人工呼吸器を使用しています。
死亡した224人は、26歳~94歳で、男性125人と女性99人。
地域別では、バンコク都35人、チャチュンサオ県30人、パトゥムタニ県22人、チョンブリ県20人、サムットサコン県15人、サムットプラカーン県12人、ターク県11人、サラブリ県9人、アユタヤ県9人など。
疾患等は、高血圧112例、糖尿病70例、高コレステロール血症50例、腎臓病34例、肥満26例、寝たきり3例。
陽性者の合計15,452人の内、28人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
468人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は14,956人。地域別ではバンコク都3,906人、サムットプラカーン県988人、チョンブリ県938人、サムットサコン県843人、ラチャブリ県741人、ノンタブリ県426人、ラヨーン県402人、アユタヤ県354人、ヤラー県353人、チャチュンサオ県348人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は240人。チェンマイ県24人など。
9月5日の発表の時点で、累計の陽性者の数は1,280,534人。死亡は合わせて12,855人。
ワクチンの接種状況は、これまで合わせて35,587,676回を接種。1回目を終えたのは25,104,942人で、2回目も終えたのは9,879,371人。3回目も接種したのは603,363人。
なお9月1日から、感染リスクの高い最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」でも規制緩和が実施されます。
最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ナコンパトム・ノンタブリ・パトゥムタニ・サムットプラカーン・サムットサコン・ チャチュンサオ・チョンブリ・アユタヤ・ナラティワート・パッタニー・ヤラー・ソンクラー・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキリカン・プラチンブリ・ペチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ラチャブリ・ロッブリー・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アーントーン
(タイランドニュース 2021年9月5日)
