アヌティン・チャーンウィラクン副首相兼保健相は2023年1月9日(月)、タイ入国のため「旅行者はワクチン接種の結果を提示する必要はありません」と述べました。
1月6日(金)にタイ民間航空(CAAT)は、1月9日(月)よりタイ行きの航空機に搭乗する乗客はワクチンを完全接種した証明の提示をすることを義務化。その後、1月8日(日)には、ワクチンを接種していなくても、到着港で新型コロナウイルス検査をすれば搭乗可能にすると変更しました。
そして入国規制変更当日の1月9日(月)、アヌティン副首相兼保健相は「旅行者は予防接種の結果を提示する必要ない」と述べています。伝えられるところによると、即日有効になります。
※以上について、今のところタイ政府からの正式発表はありません。タイ入国予定の方は、搭乗する航空会社等に搭乗の条件等をご確認ください。
(タイランドニュース 2023年1月9日)
