タイ南部プーケット県の有名寺院で2023年7月7日夜、外国人が飛び降りる事件が発生しました。
事件が発生したのは、プーケット県ムアン郡チャロンのワット・チャロン(ワット・チャイタララーム)。後にロシア人とわかる外国人男性が6階建て仏舎利塔に上り飛び降りると主張したため、警察や救助隊らが夕方5時30分ごろに出動し、救命クッションを用意。その後、プーケット知事も現場に到着したとのこと。
午後8時30分、ロシア人男性は仏舎利塔の上で救助隊らともみ合う中で、自ら飛び降り。救命クッションの上に落下し、負傷したためヴァチラ・プーケット病院に運ばれました。
タイ国政府観光庁によるとワット・チャロンは、プーケットで最も信仰を集めているタイ式仏教寺院とのこと。
(タイランドニュース 2023年7月7日)