タイ版アカデミー賞といわれる<スパンナホン賞>で、作品賞ほか6部門受賞したタイ映画「ラッダーランド/呪われたマイホーム」(GDH)が、映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」で2023年8月26日より日本独占初配信されます。
「ラッダーランド/呪われたマイホーム」は、タイのアカデミー賞と呼ばれる2012年のスパンナホン賞で14部門にノミネートし、作品賞他6部門受賞の快挙を成し遂げた”家系”ホラー作品です。
チェンマイにある高級住宅地“ラッダーランド”に念願のマイホームを購入し、バンコクから妻のパーンと14歳の娘ナン、5歳の息子ナットを呼びよせ、家族4人で一緒に暮らす夢を実現させたティー。だが、おばあちゃんに育てられた多感な年頃のナンは事あるごとにティーに反発してばかり。そんな矢先、ラッダーランドでミャンマー人女性が殺害される事件が発生。さらに、ティーは転職した会社を解雇され、ローンの支払いのためコンビニでバイトを始め、家族の貯金にも手を付ける始末。そして、一家はラッダーランドで起こる奇怪な事件に次々と見舞われていく。
監督は『カミングスーン』(2008)【JAIHOで2023年8月8日から常時配信】や、『心霊写真』(2004)や『フェート/双生児』(2007)【JAIHODで常時配信中】などの共同脚本を手掛けたソーポップ・サクダービシット。出演は「エアホステス~天使のラブウォーズ~」(2008)のサハラット・サンカプリーチャ、『セブン・サムシング』(2012)【JAIHOで近日配信予定】やNETFLIXシリーズ「真実の穴」(2021)のスタッター・ウドムシン、『オンリー・ゴッド』(2013)などで国際的に活躍するサハジャック・ブーンタナキットら注目株が続々。
タイ映画はその他、8月3日より「アイ・ファイン、サンキュー、ラブ・ユー」、8月8日より「カミングスーン」が常時配信されます。
(タイランドニュース 2023年7月28日)