タイは2023年1月から10月15日までの期間に21,019,800人の外国人観光客を受け入れ、8824億5000万バーツ（約3兆6280億6000万円）の観光収入を生み出しました。スダーワン・ワンスパキットコーソン、タイ観光・スポーツ大臣が明らかにしました。
タイを訪れた外国人観光客で最も多かったのがマレーシア人。続いて中国人、韓国人、インド人、ロシア人となっています。
また、過去1週間で、ヨーロッパからの観光客の数は前週と比較して6.71%、つまり5,227人増加しました。 これは、旅行シーズンの始まりに加え、航空会社がヨーロッパ地域からの観光客向けに便数を増やし始めたことによるものと考えられます。
10月9日～15日の時点で、タイには470,299人、または1日平均約67,186人の外国人観光客が訪れました。 これは、前週に比べて5.56%の減少に相当します。
