タイのセター・タビシン首相は2024年3月15日夜、チェンマイのカフェで屋外席で、世界一となったチェンマイの大気汚染を体験しながら、天然資源環境省次官とチェンマイ県知事とPM.2.5の状況と問題の解決方法について話し合いました。
セター首相は自身のXでそのときの様子の写真を投稿。この日は思ったよりも空気の質は良かった述べました。知事によると、日中は粉塵が多いですが、山火事があっても1日以内に消化できるため、夜になれば空気は良くなるとのこと。
3月16日に首相は、チェンマイの森林火災とスモッグの問題を解決する方法についての概要を訊くとのことです。
※チェンマイは2024年3月16日朝9時現在、IQAirで、世界で最も大気汚染のひどい都市になっています。
(タイランドニュース 2024年3月16日)