タイ王室事務局は10日、
バンコクの病院に入院中のプミポン国王(88)が
発熱のほか肺などに炎症を起こし、治療を受けたと発表した。
現在、熱は下がり脈拍と血圧も正常だが、呼吸数が通常よりも依然多いという。
発表によると、発熱などの症状のため検査したところ、
肺と右膝に炎症があり、感染症と判明。
その後の治療で炎症は治まり始めたが、
5日の再検査で左肺に軽度の炎症が見つかり、抗生物質などが投与された。
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