バンコク北部のバンスーと北西郊外のノンタブリ県バンヤイを結ぶ
高架鉄道パープルラインが13日、一般客を乗せた試験運行を開始し、
事前に無料の乗車券を取得した沿線住民らが次々に乗車した。
今後、毎週数日のペースで一般客を乗せた試験運行を行い、
8月6日に正式に開業する予定。
パープルラインは全長23キロ、16駅。
バンコクの地下鉄MRTブルーラインを運営する
バンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ社(BEM)が運営し、
車両、信号・運行監視設備、変電設備、通信設備など鉄道システムの納入と軌道、
駅設備などのメンテナンスを東芝、丸紅、JR東日本が担当する。
車両は全21編成63両で、JR東日本グループの総合車両製作所が製造した。
パープルラインの南東側の終点であるバンスー地区のタオプーン駅と
ブルーラインの西北の終点であるバンスー駅は約1キロ離れ、接続していない。
両路線を管轄するタイ電車公社(MRTA)は当初、2駅間でシャトルバスを運行し、将来的にはブルーラインを延長してタオプーン駅に接続する計画。
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