これからしばらくは首都圏で洪水被害が頻発する見通しであるが、
バンコク都庁はこのほど、バンコクで洪水被害が起きやすいのは
約250ヵ所にのぼり、そのうち特に被害を受けやすい247ヵ所で
洪水対策が進んでいることを明らかにした。
バンコク中心部で水が起こりやすい地点は
チャオプラヤ川沿いを含め30にのぼるとのことだ。
なお、先の報道では中部チャイナート県の
チャオプラヤ・ダムが放流量を減らしたとされていたが、
上流から流れ込む水量の増加に伴い放流量が増やされており、
中部アユタヤ県の冠水エリアでは再び水位が上昇しているという。
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