タイ養豚業者協会のスラチャイ会長によれば、
同協会はこのほど、関係政府機関に対し、
米国産の豚肉・鶏肉の輸入禁止措置を解除しないよう要請した。
要請は今年に入って2度目となる。
同会長によれば、米国では成長促進剤のラクトパミンが与えられ、
これによって赤身が増えているが、
ラクトパミンは人体に悪影響を及ぼすことがあるという。
同会長によれば、7月半ばに予定されていた
プラユット首相の米国訪問が延期になったが、
首相が米国を訪問した際に米国側の強い要求によって
輸入禁止を解除してしまうことが懸念されるとのことだ。
同会長は、「米国は頭、内蔵、足といった
米国人が食べない豚の部位をタイに買わせようとしている」と指摘している。
(バンコク週報 2017年7月14日)
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