2017年10月5日、タイでゲストハウス経営者に聞くと
欧米人はひたすら無料Wi-Fiを探しまくる人が多く、
中国人は旅行者向けSIMカードやモバイルWi-Fiを用意しておき
常にオンライン状態を保つ人が多いそうだが、
日本人はどちらに近いのだろうか。
通信環境が整っているタイでは、
短期滞在者向けのSIMのラインナップが充実してきている。
1泊2日くらいなら空港やホテルのWi-Fiで済ませる人もいるかもしれないが、
1週間程度いる人は不便に感じるのではなかろうか。
そんなときには、「truemoveH」のツーリストSIMが便利だ。
明らかに中国人旅行者を意識したパッケージのツーリストSIMは
8日間有効で、4G回線で2.5GB分の通信ができ、
100バーツ(約340円)分の通話料(国際電話もできる)が込みなので
SMSなども送ることができ299バーツ(約1010円)で買うことができる。
スワンナプーム国際空港のtrueショップで購入することもできるが、
写真の「タイランド ツーリストSIM」は、
「セブン-イレブン」でも24時間買うことができる。
購入は簡単で、店内にぶら下がっている商品カードを
店員へ渡してパスポートを提出して登録作業をしてもらい、
SIMカードを装着すれば、多くの場合、
APN設定をしなくてもそのまま認識して使うことができる(要SIMフリー端末)。
通信量を節約したい人は、truemoveHが提供するWi-Fiも利用できるので
「LINE」のコールや「ユーチューブ」など動画再生するときには、
切り替えて節約することもできる。
また、「フェイスブック」の画像を表示しないモードも用意されてされており、
フェイスブック画像非表示モードなら通信量が消耗しないので、
ぜひ上手に活用したい。
現実的には、とりわけ意識せずに
日本と同じような感覚で終日使用しても200Mも消費しないので、
2.5Gあれば十分に足りる容量と言えるのではないだろうか。
ちなみに通信料が不足したら、各コンビニエンスストアや
スーパーマーケットの「ロータス」などでチャージもできるので使い勝手はいい。
(GLOBAL NEWS ASIA 2017年10月5日 09時15分)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
「KATEのバンコクガイド」ではLINEスタンプを販売!
LINEスタンプ「タイに行こう」
LINEスタンプ「タイに行こう2」
ニコニコ動画にてタイ動画を公開中!
YouTubeにてタイ動画を公開中!