タイ国民間航空庁(CAAT)がタイ国内線を運航する格安航空会社(LCC)を対象に
上限運賃の見直しを提案していることを受け、
タイ・エアアジアはこの修正案に伴う業績への影響はないと断言しています。
修正提案の内容は、
これまで1キロごとに13タイ・バーツと設定されていた上限運賃を、
1キロ9.4バーツを超えるべきでないとしており、
タイ運輸省のアーコム(Arkhom Termpittayapaisith)大臣が
議長を務めるCAAT委員会へ同提案が提出される予定です。
これに際し、タイ・エアアジアは、
同社のコスト管理は効率的で他のサービスから収益を生み出すことが可能であるとし、
運賃上限が変更されても同社の運賃構造には影響を与えないとしています。
また、現在、タイ・エアアジアの運賃は適正価格で、
信頼のおける品質で低価格が保証されているともコメントしています。
詳しくは、タイ国民間航空庁、タイ・エアアジアのウェブサイトを参照ください。
(Fly Team 2018年1月16日 20時25分)
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