タイの大手財閥セントラル・グループの不動産開発会社セントラル・パタナー(CPN)は12日、同業でタイ証券取引所(SET)上場のグランド・カナル・ランドの株式50.4%を株主から101.6億バーツで取得したと発表した。
残る株式49.6%については株式公開買い付けを実施する。
グランド・カナル・ランドはバンコク都内の地下鉄MRTラマ9世駅前で、地上125階、高さ615メートル、延床面積32万平方メートルの超高層ビル「スーパータワー」を含む大規模複合不動産プロジェクト「ザ・グランド・ラマ9」を推進中。ほかにもラマ9世通り一帯で、マンション、オフィスビル、ホテルの開発を進めている。
(newsclip.be 2018年9月13日 00時22分)
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