【ニュース】タイ財閥セントラル、ホテルのデュシタニに23%出資

タイ大手財閥セントラル・グループの
不動産開発会社セントラル・パタナー（CPN）は9日、
タイのホテル会社デュシタニの株式22.9%を21.4億バーツで取得したと発表した。
経営には参画しないとしている。

セントラルはグループ企業のセントラル・プラザ・ホテルを通じ、
自社ブランド「センタラ」などのホテル38軒を運営中。

セントラル・プラザ・ホテルは

2017年の売上高203.5億バーツ、最終利益19.9億バーツ。

デュシタニはタイ、中国などで、「デュシタニ」、
「デュシット・プリンセス」などのブランドのホテル27軒を運営。
2017年は売上高が前年比2.7%増、55.7億バーツ、
最終利益が134%増、2.7億バーツだった。
（newsclip.be 2018年5月13日 22時15分)