水利局のトンプレウ局長は4月1日、「今年の暑季はエルニーニョのために気温上昇と乾燥が長引くとの予報が出ているが、灌漑システムの整備されたエリアで水不足が生ずることはまずない」と説明した。
5月には雨季入りし雨が降り出すが、それまで生活用水と農業用水が不足しないよう水利局は貯水施設に十分な水を確保すべく努力を続けているとのことだ。
ただ、水不足の恐れがまったくないわけではないため同局では、コメ農家にオフシーズンの米作を控え、一般市民に節水に努めるよう呼びかけている。
(バンコク週報 2019年4月2日)
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