KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

バンコクのモノレール2路線、2023年4月から無料試乗開始へ

バンコクの新しいモノレールであるイエローラインとピンクラインが、2023年4月には乗客の試乗が開始されます。2023年3月13日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

発表によると2023年4月には、ラプラオ~サムロンのイエローラインとケーライ~ミンブリのピンクラインで、無料試乗が行われます。

無料試乗を経て正式開通する予定で、イエローラインは6月、ピンクラインは8月になり、運賃は初乗り14バーツ~最高42バーツで、消費者物価指数 (CPI) に応じて調整されます。

タイランドニュース 2023年3月14日)

 

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訪タイ外国人 ロシア人が急増し第2位に

警察庁入国管理局の統計によれば、今年1月1日から2月26日までにタイに入国した外国人数の上位5位は、マレーシア人、ロシア人、韓国人、中国人、インド人の順だった。ロシア人は昨年1年間の訪タイ数は9位だったが、今年に入り増加が目立っている。

また、訪タイ・ロシア人は増加しているものの、ロシア人関連の犯罪は目立っては増えてはおらず、不良ロシア人のタイ入国増は確認されていなという。 入国管理局担当者は、「プーケット、サムイ島、パタヤなどロシア人に人気の観光地でも国家の安全保障に影響を及ぼしかねないロシア人はいない」としており、悪名高いロシア系犯罪組織であるロシアン・マフィアの存在はタイでは確認されていないとのことだ。

バンコク週報 2023年3月13日)

 

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タイ・ベトジェット、バンコク発の沖縄パッケージツアーは2万9900バーツ

チェンマイ―大阪の直行便を開設したことで話題のタイの格安航空会社(LCC)タイ・ベトジェット。さらにバンコク―沖縄のチャーター直行便を運航することを発表していますが、そのツアー内容が明らかになりました。

2023年4月と5月にタイ・ベトジェットのチャーター便で行くバンコク発沖縄4泊6日のツアーの価格は、2万9,900バーツ(約11万6,000円)。航空券、4泊の宿泊、ツアーガイドが含まれており、美ら海水族館、美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ、首里城、万座毛を巡るとのこと。

予約、詳細はこちら https://bit.ly/3ym7sME

タイランドニュース 2023年3月12日)

 

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タイと日本、バンコクとチェンマイを結ぶ高速鉄道の第1期工事に着手へ

タイと日本は、バンコクチェンマイ県を結ぶ高速鉄道プロジェクトの第1期工事に着手することになりました。2023年3月11日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

交通政策・計画室

鉄道局、交通政策・計画室、保健管理室、国家経済社会開発庁、タイ国鉄の関係者が最近の技術会議に出席し、プロジェクトの経済と財政に焦点を当てたフィージビリティスタディを検討しました。また、国土交通省国際協力機構(JICA)、日本大使館を含む日本の関係機関も出席しました。

12駅を有する688kmの鉄道路線は2期に分けられ、第1期はバンコクからピッサヌロークまでの380km以上、第2期はピッサヌロークからチェンマイまでのさらに288kmをカバーする予定です。

鉄道局局長は、今回の会合は2022年12月14日に開催された最初の集まりのフォローアップであり、参加者はプロジェクトの実現可能性をさらに検討したと述べました。

鉄道局局長は、高速鉄道プロジェクトは、タイに経済的利益をもたらし、二国間関係を強化し、将来的にさらなるプロジェクトの成功への道を開くことができる重要なイニシアチブであると述べています。

JICAは2017年から同プロジェクトのフィージビリティスタディを実施し、プロジェクトの効果を高め、予算を削減し、タイムリーに工事を完了させる方法を探ってきました。

タイランドニュース 2023年3月11日)

 

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タイの大気汚染、130万人以上が体調不良に

タイ保健省疾病管理局によると、タイでは2023年に入って1,325,838人が、PM 2.5による体調不良を訴えています。タイ国営メディアNNTが2023年3月9日に伝えています。

疾病管理局オーパス局長は「PM2.5レベルは、15都県で3日以上連続して51µg/m3を超えており、大気汚染が人々の健康に影響を与え始めています」と述べています。

50µg/m3を超えるレベルは安全ではなく、肺や心臓の問題などの慢性疾患を引き起こす可能性があります。

3日以上連続してPM2.5レベルが51µg/m3を超えた15都県とは、ナーン、チェンマイ、チェンライ、プレー、パヤオ、ランプーン、ランパーン、メーホンソン、ウッタラディット、スコータイ、ターク、ピサヌローク、ペッチャブーン、ノンタブリー、およびバンコクです。

オーパス局長は「これらの15都県で公衆衛生のために緊急オペレーションセンターが開設され、他の6つの県でさらに開設されています」と続けました。

別の36県でもPM2.5 レベルが51µg/m3を超えていると報告されていますが、その期間は3日未満であるとのこと。

オーパス局長はさらに「今年のPM2.5レベルは昨年よりも高くなっています。その理由の1つは、パンデミックにより過去2年間に移動が少なくなり、結果として汚染が減少したためです」と述べました。

タイ公害管理局は、バンコクとその近隣の県では、南東の風に助けられて3月9日から14日まで空気の状態が良くなる一方で、北部と南部の地域の汚染が悪化する傾向にあると予測しています。

大気の質は、AirBKK アプリケーション (www.airbkk.com) と、バンコク都市管理環境局のFacebookページで毎日確認できます。

タイランドニュース 2023年3月10日)

 

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3月12日~14日は夏の嵐に注意、バンコクも突風や雹や雷雨などの可能性

2023年のタイの夏は3月5日にスタート。今年の夏は前年よりも暑くなり、夏は5月半ばまで続き、その後雨季に入ります。

タイ気象局の3月9日午前5時の発表によると、3月12日から14日にかけて、中国からの中程度の高気圧がタイ北部と南シナ海を覆うように広がり、タイ北部では高温になる見込み。バンコクとその周辺を含む中部、北部、東北部、東部では、突風と雹を伴う雷雨、つまり夏の嵐になる可能性があります。

タイ気象局は、強風による落下物に注意をするために、屋外では大きな木や看板に近づかないようにし、安全を確保するように呼びかけてます。また、農家は作物の被害に備えることを推奨しています。

タイランドニュース 2023年3月9日)

 

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タイがグランド・トラベル・アワード2023で「ベスト・ツーリスト・カントリー」を受賞

スウェーデンストックホルムで開催されたトラベルニュース(TravelNews)が主催する「第30回グランド・トラベル・アワード2023(the 30th annual Grand Travel Awards 2023)」で、タイが3度目の「ベスト・ツーリスト・カントリー(Best Tourist Country)」を受賞しました。2023年3月2日にタイ国政府観光庁が伝えています。

北欧の旅行業界誌「トラベルニュース」が主催するこの賞は、調査会社ノルディックベンチ(Nordic Bench)がスウェーデン全国の旅行者と旅行関係者3227人を対象に実施した調査に基づいています。タイは今回、5年ぶり2回目の受賞となりました。

タイ国政府観光庁(TAT)ストックホルム事務所のオーン・ドゥンチャン所長は、タイの友人、スウェーデンの旅行会社、ツアーオペレーター、航空会社、そしてタイへの支援と信頼を寄せるスウェーデン国民に感謝の意を表したい、と述べました。

また、タイ国政府観光庁ストックホルム事務所は、「Visit Thailand Year 2023: Amazing New Chapters」観光マーケティングキャンペーンに基づき、タイが目指す体験型観光、より持続可能で責任ある観光の方向性を引き続きアピールしていきます。

北欧諸国の旅行者に、ビーチや都市だけでなく、多くの新しく素晴らしい観光体験を発見してもらうことに重点を置きながら、タイの5Fソフトパワーの基盤であるフード、フィルム、フェスティバル、ファイト、ファッションも宣伝し、タイでの有意義な旅行体験を提供するとのことです。 

タイランドニュース 2023年3月8日)

 

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