タイ保健省の大臣秘書は2020年10月7日、現在14日間のタイ入国後の隔離検疫期間を短縮して10日間に変更することを、Covid-19状況管理センターに提案することを目指していると明らかにしました。
隔離検疫期間を10日間に短縮することができれば、より多くの外国人がタイに入国するようになり、タイの経済にも好影響を与えるだろうとのこと。
隔離検疫期間の短縮は、2週間後に行われるCovid-19状況管理センターの会議で提案される予定。また最終的には隔離検疫期間を7日間にしたい考えです。
ただし隔離検疫期間の短縮はすべての外国人に適用されるわけではなく、感染リスクの低い国からの入国に限られるとのことです。高リスク国と低リスク国の正確な基準とリストは現在不明です。
(タイランドニュース 2020年10月9日)