現在タイ政府は入国する全ての人に14日間の隔離検疫を義務付けていますが、今後は新型コロナウイルスワクチンを接種することで隔離が7日間に短縮されます。
アヌティン・チャーンウィラクーン副首相兼保健大臣は2021年3月8日、旅行者がタイ入国から3ヶ月以内に新型コロナウイルスワクチンを接種していて接種証明書と陰性証明を所持していれば、タイ入国後の隔離期間を7日間に短縮すると明らかにしました。4月から実施されます。
またワクチン接種をしていなくても陰性証明書を持っていいれば、隔離期間は10日間になるとのこと。
なおこれらの措置は、アフリカからの旅行者には適用されません。引き続き隔離検疫は14日間となります。
(タイランドニュース 2021年3月8日)